露人の独り言

最近摩訶不思議な事が起きた、老人の集まる施設で遊ばせてもらっている。顔見知りになると自然に、食べて、もらったのよ、と言う言葉が多くなる。私に、いつ来る、3回ぐらい聞かれ。答えてきた、その時 今度持ってくるから,との事、何なのよ要らない、と断ってきた、その後 逢えたね、よってきて差し出したのが、何処にでもあるまめせんべいであった、散々気をもませ、何だせんべいかよ、思ったら、自分では気がつかなかったが、顔に出たのでしょう、くれた人が、突然 私に絡むのかよ、私の席を離れて、次を日お礼を言おうとそばに、近づいたら無視された。その後手ぶらのお礼ではいけなかったのかなぁ、と考え少しのものを渡そうとしたら、私にまとわりつかないで、大きい声で怒鳴られた、4,5人そばにいた人の一人が意地の悪い人は顔見ればわかると、私に声かけてくれました。それでもウジウジと考えていたら、又別の人が、やられたねぇと声かけてくれました。今回 お互い傷付けたり 傷付けられたりして、生きてきたんだなぁ、とつくづく感じた。この年でね。