頃ごろの話。

毎度の受診、待ちをしていたら、ひいひいしながら来た人がいた、座ると突然、なんでこんなところにお墓あるのよ、大きい声、待っている人は私一人。えーと探した、そんなものは見当たらない、どこにと聞いたら、器具を抑えていた台がお墓の格好した、30センチぐらいのを指さした、なんでお墓に見えたのか不思議です、私も高齢者です、突然私から出た言葉が、誰でもお墓に入るんだから恐ろしいことない、とね、受付の職員も出てきてなんで見えたんでしょうと大笑いして終わった。