甘酒

急に甘酒作ってみたくなり、80過ぎた姉に聞いてみた、姉はあまりの当たり前の事で、私には理解できない、色々考えていると、70年前の事思い出した、囲炉裏で鉄なべで何かを煮ている母です、寒くて薪をくべようとすると、駄目だと,火が強いという、子供の私は寒い、甘酒を作っているから、待てという。見てな花が咲くから、と鉄なべを見ている母、その姿を思い出して、甘酒造るのに、何を煮ていたんだろうと、思いついたのが,お粥でした、やってみようと始まりました、もち米が甘いはずだ、一時間ぐらいみずに浸し、とろ火で水を足したし足し、ゆっくりかき混ぜ、2時間ぐらいかけました、花が咲きました、これだと思いました、スーパーでこうじを買い戻ったらいい塩梅の温度に下がっていました、かき混ぜ、保温です、足温器にバスタオル、毛布をかぶせ,発酵です、8時間かけました、それから1日常温です、今朝飲んでみました、飛び上がるくらい美味しい、甘い、早速仲間に振る舞いました。とても幸せ、何気なく見ていたんですね、